ジャーマンアイリスは、どんな庭でもひときわ豪華な花を咲かせます。フリル状に波打つ下弁、直立する上弁、そして絵の具では再現できない色合いの香り。健やかで長く楽しめる株に育てるには、根茎を埋めずに地表近くに植えるのがコツです。
Sun: 日なた. Water: Low. Zones: 3〜9. Height: 30〜120cm. Bloom time: 晩春.
根茎は真夏に、上半分を露出させて植え付けます。深く埋めると腐ってしまいます。開花には日なたが欠かせません。3〜4年ごとに夏に株分けし、株分け後は葉を15cmほどに切り戻します。シベリアアイリスはより湿り気を好み、多少の日陰にも耐えます。
よくある質問
01 アイリスが咲かないのはなぜですか?
よくある原因は3つです。根茎を深く埋めすぎている、日陰が多すぎる、株が混み合いすぎている、のいずれかです。夏に掘り上げて株分けし、日なたで根茎の上部を露出させて植え直してください。
02 アイリスの根茎にあいた穴は——ボーラー(メイガの幼虫)でしょうか?
はい、アイリスメイガはアイリスにとって最も深刻な害虫です。被害を受けた根茎は取り除いて処分してください。秋には葉を10cmほどに刈り込み、落ち葉などの残渣をすべて片付けます。これで越冬する卵を取り除けます。春にニームやピレトリンを散布すると、新たな発生を防ぐのに役立ちます。
03 ジャーマンアイリスはいつ株分けすればよいですか?
3〜4年ごと、開花から6週間後の真夏から晩夏にかけて行います。フォークで株を掘り上げ、根茎を1〜2枚の葉がつくように切り分け、上半分が地表に出るように植え直します。柔らかくなった部分やメイガの被害を受けた部分は処分してください。